2018年10月02日

「私のニセ科学的な説を批判する人が同時に複数現れたが、あの者たちの正体は一人である」という感じの主張に対する、ちょっとしたメモ

 次の記事を読んだ。
過去24年以上のストーカー的誹謗中傷行為について日本システム企画(株)

はてなブックマーク - 過去24年以上のストーカー的誹謗中傷行為について日本システム企画(株)

 「複数の批判者が同時に現れる現象」について、以前に私は一つの記事を書いている。
 『agricola氏の理屈を応用してニセ科学批判者たちに勝つ方法』

 ちなみに私も時々ではあるが、次のような考え方になったりする。
 「自分がネット上で公開する主張は、いつも科学的に正しい主張である」
 「なぜならば、自分はいつも科学的に正しいことしか脳内に浮かばないからである」
 「それにもかかわらず、『具体的な根拠を示してほしい、いまのままでは単なる空論で終わってしまいますよ』と言ってくる者が同時に何人も現れた」

 「これは、不可解な現象である」
 「ゆえに、批判してきた者たちはマルチハンドルを駆使して多数を装っていたのであり、私の説に真正面から反論できない実力不足の悲しいニセ科学批判者という結論になる」
 「認知的不協和の変な解消の仕方ではない

 読者様も、「複数のニセ科学批判者たちと議論になってしまった、具体論はなにかと面倒だし、簡単に勝つ方法はないかしら?」と思ったときは、この考え方を実行しよう。
 「なにを言っていますの」と思った御方は、実行を控えておくと無難である。

追記】NATROMさんが2011年に公開した記事に、マルチハンドルのお話があった。
 『a_watcherさんとの関わりについてのまとめ - NATROMの日記』

 2018年10月7日現在では、NATROMさんのブログのコメント欄に、「NATROMさんの主張に擁護的な投稿が複数あるが、それらはNATROMさんのサブアカかも?」と疑う読者さんが三人現れている。(sakurasuisan氏、sakurasuisan丸氏、まるこ氏)
 『「PATM(パトム)」は実在するか? - NATROMの日記』

 これを鑑みるに、「私の説に異を唱えるニセ科学批判者が同時に何人も現れたが、正体はサブアカを駆使した一人のニセ科学批判者である、なぜならば、そのように私が感じたからである、ゆえに、『本当にサブアカなの? 具体的な根拠はあるの?』という問いをもらった際に私が答える義理は一つもないという理屈になる」
 という趣旨の主張をネット上で公開することは、聴衆に良い印象を与えるかどうかはともかく、自分のもやもやした気持ちがすうっと消えてしまうことは真実である。

 「やはり認知的不協和の変な解消の仕方ですわ」と思われた読者様は、この主張を実行せずに心の奥底へ仕舞っておこう。

2018年07月24日

disのPCDAサイクルに関する、ちょっとしたメモ

 最近になって「PDCAサイクル」というものを知り、罵倒芸に応用することを考える。

 その1.Plan(計画):ネット上で見かけた他所の議論に参加することを決意し、自分の一人勝ちが達成できるようなdisり方を考える。

 その2.Do(実行):計画に沿ってdisのコメントを順に公開する。

 その3.Check(評価):実施したdisり方が計画に沿っているか否かを確認する。

 その4.Act(改善):実施したdisり方で計画から外れている部分があった場合、改善を施す。
 例:「前半戦は隙のない論理のdisを公開していたが、後半戦になると疲れが蓄積して深く思考することができなくなり、」
 「飛躍した論理のdisばかりを公開したため、論敵たちをヒャッハーな状態にさせてしまった」
 「この流れは当初の計画になかったものであり、見直す必要がある」

 その5.その1に戻る。

 以上のサイクルを何度も行えば、自分のdisがどんどん洗練されたものに仕上がっていく。

 なお、その1の段階で、
「客観的な事実を第一とする、モヒカン的なdisり方」
「和やかな場の雰囲気を第一とする、ムラビト的なdisり方」
「深山の頂きに安楽椅子を設置して座り、遠く下界で行われている論争をぼんやりと眺め、『どちらの論陣も分かっていない、私一人だけが本質を知っている』と上からの視点で世間を評するdisり方」
 という感じで様々なdisの計画を立てて実行し、「読者からの支持がどのくらい違ってくるのか?」と調べてみるのも有りである。

 以上、「disのPCDAサイクルに関する、ちょっとしたメモ」であった。
posted by TAKA at 17:00| 罵倒芸に関する技のネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月22日

ちょっと気になるネット上で見かけた記事に関するメモ、その19

(この記事における【私のメモ】の部分は、「どんな議論でも勝ってしまう方法、最低でもイーブンに持ち込んで終わる方法」という観点で書いています)

NATROMさんのツイート
@fukutyonzoku お答えがないところをみると、窓際記者さんの独り言さんは、疫学の勉強をせず、一次文献にあたらずに、「疫学的根拠が、私には非常に危ういものに見えます」とご判断されたのでしょうね。

NATROMさんのツイート
@fukutyonzoku 本文は有料でしょう。つまり、本文を読んでいないわけですね。本文を読んでいないにも関わらず、「あなたは論文を正しく読めているのか?」などとおっしゃったわけですね。どうして、本文を読んでいないのに、そんなに自信たっぷりでいられるのですか。

 【私のメモ】正しい疫学を知らない状態を維持し、疫学に関する論文をひとつも読まない状態を維持し、そのうえで、世の疫学の専門家たちにダメ出しする。これで、自分の一人勝ちが達成できたことになる。

NATROMさんのツイート
@kuninosaiseiwo 「貴方の全てがこの程度の認識か」とのことですが、検診における過剰診断を議論しているすべての専門家はこの認識です。「甲状腺がんのことを勉強したつもり」だそうですが、過剰診断については何から勉強しましたか?ネットでつまみ食いのように断片的な情報を読んだだけではないですか?

 【私のメモ】『ネットでつまみ食いのように断片的な情報を読んだだけ』の状態で、疫学の専門家たちにダメ出しする。これで、自分一人が勝ったことになる。

(この記事における【私のメモ】の部分は、「どんな議論でも勝ってしまう自分、最低でもイーブンに持ち込んで終わる自分」という観点で書いています)

NATROMさんのツイート
@kuninosaiseiwo 各務裕史さんこそ、たとえば、「検診における罹患率」という謎の用語について説明しようとしましたか?「御自分がツイして来た簡単な内容の責任さえ取れない」のは、各務裕史さんのほうです。

 【私のメモ】議論の途中で自説の不利を感じた際は、謎の用語を述べて相手を困惑させてあげ、もうひとつ追加で、「あなたは自分が発する言葉の責任をなんら取っていない」と言ってあげる。すると相手は「まともな対話はできそうにない」と判断して去るので、議論がイーブンで終わる。

NATROMさんのツイート
@kuninosaiseiwo 他人と議論するのなら専門用語についての定義は勉強すべきです。でないと、相手が何を言っているのかわからないし、相手に何を言っているのか伝わりません。

 【私のメモ】この場合、次のように表明するとよい。「他人と議論するつもりはない、自分は疫学の専門家たちにダメ出しする作業に徹している立場の者である」
 これで、専門用語を独自の定義で好き放題に述べることが可能となる。

NATROMさんのツイート
@SciCom_hayashi それはそうと「甲状腺がんの検診によって死亡率が低下している」データは発表されましたか?ずっと待っているんですが。もう1年たちつつありますよ。そのようなデータは存在せず、林衛さんの理解不足によって生じた誤解の産物に過ぎないと、私は考えています。

 【私のメモ】この場合、次のように釈明するとよい。「その件につきましては、NATROMさんの困惑する姿を見たくて述べたにすぎない思いつきの言葉でした」「後釣り宣言ではないです」
 あるいは次ように述べてもよい。「いまもじっくりと進行中です」「データを明らかにする時期が来たと私自身が判断した際に、明らかにします」「NATROMさんが忘れ去るのを待っているわけではないです」
 これで、自分の負けを防いだことになる。
posted by TAKA at 10:26| ニセ科学批判批判に関するネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月16日

新しく開発したい芸に関する、ちょっとしたメモ

 ・まずは、次のように述べる。
 「ニセ科学問題ってなんだろう? 中立の傍観者を名乗りながらも、ニセ科学を全面的に擁護するという問題かしら?」
 「あるいは、ネット上には役立たずのニセ科学批判者しか居ないのでウンザリです、という問題かしら?」
 「世のニセ科学批判者の皆さん、本当のところを教えてくれませんか?」

 ・これを聞いたニセ科学批判者たちが、参考になる記事をいろいろと教えてくれる。
 ・それに対して私は、「そんな記事を読むことは望んでいない、そもそもあなた方はお呼びでない、すぐに帰ってくれ」と返事する。

 ・ニセ科学批判者たちは、「あかん、科学的な議論どころか、普通の議論さえ無理なお人やった」と言って去る。
 ・勝利宣言する。「あの者たちは、有意義な話を私にひとつも語れなかった。やはりネット上には、無能なニセ科学批判者たちしか居ないのだ」
 ・ミッションコンプリートである。

 以上のような、オリジナルの芸を開発しておきたい。
 (この記事は、以下のtogetterまとめを読んだあとで作りました)
想田和弘氏『いまの日本は政治学的にも事実上の「一党独裁」…政治学者の皆さん、異論ありますか』という問いを受けた議論 - Togetter

2018年07月07日

ちょっと気になるネット上で見かけた記事に関するメモ、その18

シートベルトは死亡を防がない? ニセ科学を見抜く練習問題シリーズ - NATROMの日記

(記事のコメント欄からNATROMさんのコメントを一部引用)
という質問にお答えください。「はい」か「いいえ」で済むと思いますが。

 【私の感想】「不利な議論でも完全な負けに追い込まれることのない自分を達成したいな……」と思った場合、「はい」か「いいえ」で答えることは、一番してはいけない行為なのである。

 「はい」か「いいえ」で答えるかわりとして、「微妙にずれた話を持ち出す」という行為を選択するのである。しかも、繰り返すのである。
 すると相手は、「とうてい私の手に負える御方ではない」と判断して議論から去るので、自分の完全な負けがなくなるのである。

 「いや、そのような言動は自分の信用を落とす行為だから、素直に『はい』か『いいえ』で答えたほうが良いのでは?」と思った読者様は、この方法を実行すると確実に失敗するのでやめておこう。

NATROMさんのツイート
@nagaya2013 nagayaさんが何を言っているのかを把握しないと、論点と関係あるかどうかを判断できないんです。自分勝手な造語を使う人が相手なので、まずは言葉の意味から確認しなければなりません。

 【私の感想】なるほど、議論が不利になってきたら自分勝手な造語を述べて相手の気を逸らすという方法か。見たことのない方法なので、要メモ。

NATROMさんのツイート
「医学的知識は皆無ですし、医学を志す気もない一般人」の人から、「従来の知見のとらわれすぎ」というありがたいアドバイスをいただきました。

 【私の感想】ふむ、これは議論の相手が医学の専門家ならば確実にツッコミをもらえるよいボケ方である、要メモ。

NATROMさんのツイート
@kawalle 「スティーブンス・ジョンソン症候群は疫学で発見された副作用ではありません」とおっしゃったのはkawalleさんです。いまさら「ちがうんですか?」じゃないでしょ。疫学以外のどんな方法で発見されたのかkawalleさんが説明すべきでしょう。それとも知ったかぶりだったんですか。

 【私の感想】なるほど、自信たっぷりに断言したあとで「ちがうんですか?」と相手に問うというボケ方があったのか。斬新なボケ方なので、要メモ。

NATROMさんのツイート
@kawalle 『「有害事象が報告されたから被害がある」という主張が間違っている』というごく基本的な事項についてすら同意する気がないということは、kawalleさんは「意見交換して認識を共有してなるべくなら合意に至ろう」という気が全くないのですね。私にはあるのですが。

 【私の感想】この場合、kawalleさんが「目先の勝ちを追い求める」というスタンスで議論していたならば、合意に至る理由は一つもないために、NATROMさんも「そうなのか? そういうことなのか?」という台詞を述べて納得してほしい。
posted by TAKA at 11:31| ニセ科学批判批判に関するネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月26日

ちょっと気になるネット上で見かけた記事に関するメモ、その17

NATROMさんのツイート
 知らんぷり決め込むどころか、「この匿名のお医者さん[なとろむ]は,私がいくら文献をあげても,その文献の内容を無視し続ける」だよ。どういうことだよ。 https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/781325119205609473

 【私の感想】なるほど前フリとして、「議論の相手から示された文献の数々を一切読まない」という態度を見せておき、「相手は私が示した文献を何一つ読もうとしませんでした、読めば自説の不利が明らかになると思って拒否しているのでしょう」と述べてオチとする方法か。
 オチにたどり着くまでに少し時間は掛かるが、確実にツッコミがもらえる良いボケ方である。

NATROMさんのツイート
 @sivad それから、「うへぇ」とか「ご苦労さん」とかだけで具体的にsivadさんが反論しなかった(できなかった)問題について、「エントリ立てて批判」していただけるお約束だったはずが、3ヶ月経ってもまだのようです。まだ書く気はおありになるのでしょうか?

NATROMさんのツイート
 @sivad 「うへぇ」とか「ご苦労さん」とかだけで具体的にsivadさんが反論しなかった問題について、「エントリ立てて批判」していただけるお約束ですが、半年経っても約束は果たされていません[ https://twitter.com/NATROM/status/4081876563767298…… ]。いつまで逃げるおつもりで?

 【私の感想】これは次のようなボケ方か。
 ・NATROMさんの「化学物質過敏症に関するツイート」を読んだあと、「うへぇ」とか「ご苦労さん」とか「うわぁ……」というリアクションを見せる。
 ・NATROMさんから、「具体的な反論はありませんか」と言われる。
 ・答える。「はい、のちほど自分のブログで記事にして公開します、ご期待ください」
 ・それから半年が経過する。
 ・NATROMさんから、「具体的な反論を記事にして公開する件はどうなりましたか」と言われる。
 ・答える。「それよりも林衛さんの疑問に答えてあげたらどうですか、最近公開したNATROMさんのツイートの内容が自己矛盾に陥っているように見えたらしいですよ」

 「具体的な反論は自分のブログで記事にして公開します」と言って半年ほど公開しないという芸であるが、第三者には今ひとつ分かりにくい芸なので(議論の当事者でもない第三者は半年も時が過ぎると忘れてしまう)、自分自身でツッコミどころを説明しなければいけないという難点がある。
 sivadさんだからこそ成功できた芸といえる。

NATROMさんのツイート
 morecleanenergy ご自分でも論理的に説明できないことを薄々ご自覚しておいでで、ゆえに「それは説明した」とツイートを紹介することぐらいしかできないのではないですか。

NATROMさんのツイート
 morecleanenergy 二つのツイートを合わせても、クリエネさんの主張は理解できません。「クリエネさんはこういう誤解に陥っているのであろうなあ」という推測ならできます。ただ、それを指摘しても、「そうは言っていない、議論にならない」と逃げるだけだろうと思いますが。

 【私の感想】なるほど、議論の流れが不利になってきたら、過去の自分のツイート群からいくつか適当に拾ってきて相手に示し、「このように以前にも説明していますが、いまだにあなたは理解できていないので話が進みません」と述べて議論をイーブンに持ち込む方法か。
 この言動を何度か繰り返すと相手は呆れて去るために、自分の完全な負けは実現しないという理屈だ。
 よく練られた方法なので、よく思考にインプットしておこう。
posted by TAKA at 16:41| ニセ科学批判批判に関するネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする