2014年04月28日

認知症徘徊事故訴訟について私は思考を停止することを選択した

 「新小児科医のつぶやき」様の記事、「認知症徘徊事故訴訟」を読みました。
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20140425

 読み終えた私は、次のような感想を懐きました。「その判決は駄目すぎる!裁判官は何を考えているのか! その遺族は、あらゆる手を尽くして一生懸命に介護していたのに、あろうことか裁判官は遺族に多大な金額の賠償責任を背負わせるなんて!」

 しかしながら、事の真相は複雑なようです。コメント欄に登場されている7shi様によれば、次のような事情があるらしいです。
 (以下、7shi様のコメントからの引用です)
 http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20140425#c1398413531
 >通常は示談や相続放棄なのに、資産持ちなのに介護に金を使わなかった遺族がJRとの交渉を拒否して一切払うつもりがないことから提訴された模様
 >少なくとも貧乏な一般人がJRから毟り取られる類の話ではないようです

 >この件は、遺族が多額の資産は相続する一方で損害を与えた債務の相続を拒否していることが伏せられている点(民法第713条を持ち出して、免責されているから債務自体が存在しないとJRに主張したかも。それならJRは当然714条を持ち出すことになる)
 >相手が鉄道会社である点、の2点がネット上の反応に大きく影響していそうです
 http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20140425#c1398484927
 >一般論として考えたら、JRの訴えが認められなければ、認知症患者が他人にいかなる損害を与えても患者家族は資産だけをそっくり継承できて損害を与えられた被害者は泣き寝入りすることになるという別の意味で震撼する事態になります
 (以上で、7shi様のコメントからの引用を終えます)

 いや、実に色々と考えさせられる話です。
 なんだか、あれこれ考えることは面倒になってきました。
 ここは思考を停止して、「その判決は駄目すぎる! 遺族に一方的な責任を押し付けるという、酷い判決だ!」と叫んでいたほうが楽で良いですね。
posted by TAKA at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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