2018年06月20日

ちょっと気になるネット上で見かけた記事に関するメモ、その12

Puku_Pukuroさんのツイート
自分たちのサポーターになってくれそうだから面と向かって批判もしにくいし、かといって交流したらアンチからやっぱりお前らは反ワクチンだとか非科学的とか言われるからスルーするしかない。

この状況を理解できないのがNATROM氏で、いちいち「どうして○○には反論しないのか」と突っかかってくる。

NATROMさんのコメント
 スルーしているなら「どうして○○には反論しないのか」とか言わないよ。たとえば「浜六郎氏の専門は薬学疫学です。その分野の素人の医師ではありません」とか言っているから突っ込まれるんだよ。

hichachuさんのツイート
 浜六郎氏の専門は薬学疫学です。その分野の素人の医師ではありません。

 【私の感想】このときに、「もう一つNATROMさんからツッコミが欲しいな」と思った際は、hichachuさんの当該ツイートを確認したうえで、「そんなことをいっている人は居るのかな? 居ないんじゃないのかな?」と述べるのも有りである。

NATROMさんのツイート
 @null_1986 混合診療解禁反対派の主張をまったく理解せず、というか知りもせず、「どう論理がつながるのかわからない」「論理的に説明できてない」と言っているだけ、という可能性を否定できません。ぜひとも、「論敵の主張は理解しているよ」というところを見せてください。

 【私の感想】なるほど、まずはネット上の他所の議論に参加して相手の主張を理解しないまま全否定したあと、聴衆に向かって、「ネット上で議論を行う際は、相手の主張をよく理解したうえで自分の意見を述べましょう、すぐに全否定する態度などもってのほかです」と述べてオチとする芸があったのか。初めて知った芸なので、忘れないうちにメモ。

null_1986さんのツイート
 違います.一次ソースを読んでください. RT @NATROM混合診療の実質解禁という根本的な改革をする方向で取り組んでいると理解していたのですが、違うのでしょうか?

NATROMさんのツイート
 .@null_1986 内閣府のサイトの文書によると規制改革会議・松井主査「混合診療問題については評価療養制度の改善というレベルの小幅な改革ではなく、実質解禁という根本的な改革をする方向で、規制改革会議として取り組みたいと決意しました」とありますが。

 【私の感想】このときに、内閣府のサイトを閲覧して当該部分を確認したえで、「内閣府のサイトに、そんなこと書いてあるのかな? 書いてないんじゃないのかな?」と述べると、より完成されたボケ方となる。

NATROMさんのツイート
 @dmburg 「違いますよ」というのは、「HPVと子宮頸癌の関連は強い。喫煙と肺癌との関連より強いぐらい」とされている文献について知っていたということですか。そうだとして、あえて「HPVと子宮頸癌の関連に懐疑的なツイートをしたということですか?意図的にデマを拡散したということ?

 【私の感想】ふむ、議論の途中で自説の不利を悟ったときの対処として、「違いますよ」という言葉の一本槍もありかもしれない。
 なにを質問しても「違いますよ」の言葉しか返ってこないために、相手は「だめだこりゃ、これ以上のやりとりは、虚無だこりゃ」と判断して去る。結果、議論はイーブンで終わる。

NATROMさんのツイート
 @dmburg 『以前にFDAの文書に「HPV感染は子宮頸癌の原因ではない」という内容を見た』とのことですが、どの文書でしょうか?FDAの文書ではなく反ワクチンサイトのデマか誤読のたぐいではないですか。ひがんでいるのではなく、デマ拡散を危惧しているのです。

 【私の感想】なるほど、議論の途中で自説の不利を感じ始めたときの対処として、「あなたは私の説をひがんでいる」という返し方があったのか。話を逸らす方法としては初めて見る方法だ、急いでメモ。

NATROMさんのツイート
 @dmburg 「医者でもない一般の主婦」であれば、基本的な医学情報について勉強せずに医療についての情報を発信してもかまわないと、そうお考えなのですか?

 【私の感想】この場合、次のような表明が可能である。
 「私の考えは常に正しい、私がネット上で公開する言葉も常に正しい、私が主流の医学に物申すことは許されても、医学の専門家たちが素人の私に物申すことは許されない」

 このように表明すると、大半のニセ医学批判者は「私の手に負える相手ではない」と観念して去ってくれる。
 諦めきれない一部のニセ医学批判者は更なるツッコミのツイートを送ってくるかもしれないが、もはや路傍の石とみなして捨て置けばよい。
 「いや、そこまで自信に満ちた言動はできません」という読者様は、ニセ医学批判者のツイートをおとなしく眺めていよう。聞き上手なニセ科学批判批判者とみなされる。
posted by TAKA at 14:20| ニセ科学批判批判に関するネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

ちょっと気になるネット上で見かけた記事に関するメモ、その11

学会会場での自由な討論を萎縮させる徳洲会の提訴 - NATROMの日記

門前の小僧さんのコメント
傍から見ると、pure_watcherさんが天羽氏に対して反感をいだいていることは良く分かるのですが、pure_watcherさんのコメントには論理性も客観性も感じられないので、単なる個人的な逆恨みにしか見えません。

私は「事情を知らない人」なのですが、少なくとも、論理性も客観性も感じられない発言しかしないpure_watcherさんの発言を信じる気には全くなりませんし、多くの人がそうなのではないでしょうか?

批判をするなら、論理性や客観性のある発言をしていただけないと、逆効果だと思いますよ

 【私の感想】議論の途中で、「論理性や客観性を感じないコメントを読んでも信じる気になりません」という意見をもらった場合、次のような反論が可能である。
 「あなたの意見にも私は論理性や客観性を感じませんでした、ゆえに、あなたの意見も信用に値しない意見と結論できます」

 しかしながら、リンク先の記事のコメント欄を一通り読んだ後では、「やっちゃいけない反論の仕方なんだよ!」「そうやって大人は直ぐに意趣返しのコメントをするんだ!」というガンダム風の声が心の底から聞こえてくるために、仕方なく実行を断念する。もしや、これが心理学でいうところの「認知的不協和の解消」であろうか?

NATROMさんのツイート
 @dmburg 「煙草は害がない」と主張する人も、自説の間違いを指摘されると論理的に反論はできずに、「権威や体制の側に立って、安全な場所からタバコの害という「正義」を語る人は、往々にして批判的思考能力に欠けている人であって、信用できない」などと言いますよね。

 【私の感想】なるほど、ニセ科学批判者たちと議論しているうちに自説の不利を悟った際は、次の論理を述べて逆転勝ちする方法があったのか。

 「諸君は、安全地帯からニセ科学を批判する人たちである」
 「ところで、安全地帯から正義を語る人は、批判的思考が今ひとつと私は考えている」
 「ゆえに諸君は、批判的思考が全然ダメで私になんらの役にも立ってくれない人たちという理屈になる」

 このように述べたあと、ドヤ顔を四方八方に決めながら議論の場を去ると、ニセ科学批判者たちを完全に唖然とさせることができる。

NATROMさんのツイート
 @dmburg 「煙草は害がない」と主張する人は異端児ですが、そのように主張する人がいたとしたら、dmburgさんは「頼もしい」と感じますか?件の医師を「頼もしい」と感じたのは、異端児だからではなく、単にdmburgさんの好みの主張を代弁してくれるからに過ぎないのでは?

 【私の感想】この場合、次のように表明することが可能である。
 「自分の好みの主張を代弁する論者イコール自分が頼もしいと感じる論者イコール異端児な論者イコール科学的に正しい主張をしている論者……である」

 「ダメだってばよ、その表明の仕方は、絶対にしてはいけない表明の仕方だってばよ」と思った読者様は、実行を控えておこう。

NATROMさんのツイート
 @dmburg 群れずに「煙草は害がない」と主張する人を「頼もしい」とお感じになりますか?さらに言うなら、件の医師は近藤誠氏や浜六郎氏の主張の受け売りに過ぎませんが、これは「群れている」ことにはならないので?

 【私の感想】この場合、次のように反論することができる。
 「たしかに件の医師は近藤誠氏や浜六郎氏の主張の受け売りをしている、しかし私が件の医師を頼もしくないと感じる日が来るまでのあいだは、件の医師は群れていない状態であると私は定義する」

 「ダメですわ、その反論の仕方は、絶対にしてはいけない反論の仕方ですわ」と思った読者様は、実行を控えておこう。

NATROMさんのツイート
 @dmburg 質問に答えるのは簡単ですが、dmburg さんはご自分でお調べになったのですか?Pubmedで検索するなり、適切な教科書や論文から孫引きで調べるなりすればすぐに出てきますが。そうした文献を調べる能力がない、ということでしょうか。

NATROMさんのツイート
 @dmburg それで、FDA文書のどの部分に『「HPV感染は子宮頸癌の原因ではない」という内容』が書いてあるのですか?具体的に引用してくださいな。できないの?

 【私の感想】この場合、次のような釈明が可能である。
 「この私は適切な教科書や論文を調べる能力がある、自説の根拠となる文献の具体的な引用もすることができる、この行為をNATROMさんの前で実現するか否か検討した結果、実現しないという選択肢を採った」

 「ダメぞなもし、その釈明の仕方は、絶対にしてはいけない釈明の仕方ぞなもし」と思った読者様は、実行を控えておこう。

NATROMさんのツイート
 トンデモさんの特徴の一つに「自分が悪口を言っている自覚が無い」というものがあるなあ。「素人の自分でもわかることに気付かない専門家どもは馬鹿」と同等のことを主張しておいて、ぬけぬけと「悪口を言うクズというのは、世の中にいっぱいいる」などと言い始める。

 【私の感想】なるほど、たとえば前フリとして、「世の進化論の専門家たちは、科学素人の私の賢さにも及ばないドアホウばかり」と述べたあと、「ネット上で他人の悪口を言うのって最低ですよね」と述べてオチとする方法もあるか。
 シンプルで分かりやすいボケ方なので、ニセ科学批判批判の初心者でも直ぐに実行できて笑いが取れる。
posted by TAKA at 13:59| ニセ科学批判批判に関するネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月18日

ちょっと気になるネット上で見かけた記事に関するメモ、その10

hichachuさんのツイート
 下記の論評をお読み下さい。僕のツイッターやブログを参照を。HPVワクチン副反応に関する論文を読んでいますか?病理学専門医のようですが、CNSの実験モデル、特に免疫系についての知識は?論文撤回理由は神経免疫学が専門の僕にとっては不当。
http://d.hatena.ne.jp/sivad/touch/20180524/p1

PseuDoctorさんのツイート
 【週間PseuDoctor】【医療】「『HPVV(子宮頸がんワクチン)副作用』に関して私に教えてくださろうという親切な方が登場」:これは先々週に書いた https://twitter.com/_pseudoctor/status/999296585765801984… へのリプとして頂いたもの。でまぁ私は「お相手しない」旨をお伝えしてある訳だが、折角なので、何故お相手しないのか(続く

PseuDoctorさんのツイート
 続き)を少し書く。理由は4つ。
1)どうやら「論文撤回は不当」と言いたいらしいが、そういう事は編集部に言って欲しい。
2)仮に、もしも、論文撤回が不当だったとしても、私が本当に問題視しているのはそこではない。「神経症状がHPVVの副作用によるものだというデータが出てこない」状況(続く

PseuDoctorさんのツイート
 続き)むしろ「明確な関連が無いというデータがどんどん蓄積されている」状況が大事。その上で「神経症状は副作用だという仮定に基づいたメカニズムの解明や特徴の分析」の研究とかは、まぁ、やりたい人がやればいいんじゃないかな。それ自体は「学問の自由」の範囲内だと思うから。(続く

 【私の感想】この場合、次の可能性が考えられる。
 「もちろんhichachuさんは、編集部に論文撤回の不当性を訴えるべくツイートの原稿を準備したのだが、間違ってPseuDoctorさんに向けて送ってしまった」

 この可能性もゼロとは言い切れないことを、PseuDoctorさんにお伝えしておく。「So what? だからなんやねん?」という返しをPseuDoctorさんから欲しいのだ……というわけではない。

NATROMさんのツイート
 @aoi_azuma わからないというのであれば説明ぐらいはしても良いですが、「お前は間違っている」と言いつつ、「俺は専門用語は理解できない」は、さすがに通らないんじゃないですか?

  【私の感想】なるほど、医学の玄人に向かって、「あなたの言っていることは間違っています、なお、私は医学の専門用語を一つも知りません」と述べてツッコミをもらう方法か。シンプルな芸なので明日からでも使えそうだ。

NATROMさんのツイート
 @aoi_azuma 「専門外のことに口を突っ込み…」というならば、葵東さんは医師ですか?臨床環境医ですか?ご自分の体験を話す分にはかまわないのですが、英語の論文も読めないのに他人の病気について「専門外のことに口を突っ込む」資格がおありなのですか。

 【私の感想】なるほど、まずは聴衆に向かって、「安易な気持ちで専門外のことに首を突っ込むのはやめておきしょう、なにしろ的外れな評になる可能性が高いのです」と説教したあと、自分自身で専門外のことに首を突っ込んで的外れな評を述べて締めくくるというボケ方か。見たことのないボケ方なので、急いでメモ。

NATROMさんのツイート
 「AはBを侮辱している。けしからん」と言いつつ、「具体的にAのどの発言が侮辱にあたるのか指摘してください」と尋ねても、「B本人に聞けばよろしいだろう」と言って逃げるのは誠実な態度ではない。AがBを侮辱したのが事実なら、その事実を指摘すればいいだけなのに。

 【私の感想】なるほど、たとえば、「あなたは先日ツイッター上で○○さんを科学素人と見下して散々にdisっていましたが、これはよくない態度なので反省して今すぐ引退してください」と述べたあと、「なお、私はその現場をひとつも見ていませんし、現実にあった事かどうかも知りません」と述べてオチとする方法もあるか。これは、虚言的ボケ芸とでもいうべきものか?

NATROMさんのツイート
 @fukutyonzoku それとも「100%近く」という主張が間違っていたことにぼちぼち気づきつつあるのでしょうか。

 【私の感想】「ぼちぼち気づきつつあるのでしょうか」と言われた際に、次のような釈明の仕方が可能である。
 「そうではない、あなたと議論しているうちに、『なんとなく私の説が不利っぽいような? ならば、NATROMさんに気づかれないよう、少しずつ主張をずらして最終的にまったく別の形の主張に仕上げてみようかな?』という思いを抱き、実行したまでのことである」

 この釈明の仕方でNATROMさんも納得してくれるはずである。
posted by TAKA at 14:20| ニセ科学批判批判に関するネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月17日

ちょっと気になるネット上で見かけた記事に関するメモ、その9

xGQzvさんのツイート
 これ迄『科学万能』と謳いながら数値で証明出来ない物は凡て“ニセ科学”呼ばわりしてきた連中もいますからね
これで少しは“証明出来なかっただけ”だという事を理解して大人しくなるとよいのですが…

唯、この現状は厚労省辺りの役人が単純に管理しやすい方を選んだだけの気がしますが

ublftboさんのコメント
  “『科学万能』と謳いながら数値で証明出来ない物は凡て“ニセ科学”呼ばわりしてきた” 根本的に勘違いしている上に、「科学万能」を謳う者などそうはいない。

 【私の感想】この場合、次のような釈明の仕方が可能である。
 「言っておくが、先ほど公開したツイートの内容は、あくまで私の個人的な観測範囲から導き出された印象論にすぎない」
 「印象論であるから、現実と異なる部分があっても不思議ではないし、具体的な数値で証明することも叶わない」
 「しかしながら、私の印象論はまんざら大間違いでもないはずと自分で信じている」

 このような釈明の仕方が可能である。
 とどめとして、「印象論は、万能である」と断言するのも有りである。
 「なるほど、そういうタイプの論者さんであったか、ならば我々は、これ以上なにも言うことはない」と納得してニセ科学批判者たちは去ってくれる。

NATROMさんのツイート
 @nagaya2013 まず、nagayaさんがお答えになっていない質問を再掲します。忘れたころに「なとろむは質問に答えずに逃げた」なんて嘘をつかれることを防ぐためです。現時点では、質問に答えずに逃げたのは、nagayaさんのほうです。

 【私の感想】NATROMさんから、「質問に対する答えが無いようですが、逃げたということでよろしいですか」と言われて「ツッコミがほしいな」と思ったときは、「私は逃げていません、心の中で答えたにすぎません」と返事するのも有りである。
 するとNATROMさんは、「心の中で答えたにすぎない!!」とリフレインしてくれるだろう。
 (リフレインしてくれた例)
https://twitter.com/NATROM/status/463016063068676096

sivadさんのツイート
 低線量による鼻血の可能性を否定しない専門家はたとえばこちらかな。
https://t.co/OUKwDJRB

NATROMさんのツイート
 .@sivad メールなどではなく、できれば査読のある学術誌、そうでなくても主張の根拠が確認できるような媒体で発表されたものはありますか?

NATROMさんのツイート
 .@sivad 報道によれば、「被曝によるがんや白血病は通常、数年以上潜伏する。この時期に(原発事故での)被曝が原因で発症する確率はゼロと言い切れる」と西尾正道先生は2011年12月の段階で断言しました。sivadさんはどうお考えになりますか?

 【私の感想】この場合、次のような釈明の仕方が可能である。
 「低線量による鼻血の可能性を否定しない専門家の存在を私は紹介しただけである」
 「ゆえに、査読のある学術誌だとか、西尾正道先生が鼻血と原発事故の関係に否定的だとか、そんな話は私の主張になんら影響しないという理屈になる」

 読者様も、似たような状況に置かれたときは、「あくまで自分は他人の発言を紹介したにすぎない立場である」と言って議論をイーブンに持ち込もう。
 「いや、それは自分の論者としての信用を落とす行為なのでは?」と思った読者様は、実行しないほうが無難である。

伊藤隼也氏のツイート
 『NATROM氏の根拠なき批判について』 医療情報工作員の典型的な言説は、 都合の悪い情報に対しては、具体的な批判ではなくレッテル貼りや、 極論論法、人格批判、近藤誠氏の書籍に好意的コメントを記載したからなど、 非論理的な批判を ⇒ https://t.co/Z7wmXCXQPi

ublftboさんのコメント
 いとあはれ

 【私の感想】ちなみに私も、「ほたかさんの当該記事を無批判にお読みになっている様子ですが、医療ジャーナリストとして大丈夫な判断なのでしょうか!?」と思ってしまうのだが、
 そうすると私も、「レッテル貼りや人格批判を行う非論理的な医療情報工作員」という評を伊藤隼也氏からもらってしまうのだろうか。
 いや、伊藤隼也氏からそのような評をもらえることは、逆に名誉であるといえなくもない。(どっちやねん)
posted by TAKA at 09:04| ニセ科学批判批判に関するネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月16日

ちょっと気になるネット上で見かけた記事に関するメモ、その8

NATROMさんのツイート
 国境なき医師団(MSF)の日本語のサイトより。「フィリピン:子宮頸がんの予防をスラムにも」[ http://www.msf.or.jp/news/detail/video_3471.html… ]。当たり前だけど、検診と同時にHPVワクチンも推奨。 https://pic.twitter.com/I1M1lqI3wn

NATROMさんのツイート
 @whoops_lasik それがいるのです。 https://pic.twitter.com/7nIto7C4O8

 【ただいまの、私の宿題】この件に関して、その後にBB45_Coloradoさんが「もちろん国境なき医師団も死刑でよいと考えている」という趣旨のツイートを公開していたかどうか、調べておくこと。

NATROMさんのツイート
 .@sawataishi 「論文か総説か読んでないのでわかりません」とご自分で仰っています。しかも自分は読んでいないくせに他人には勧めています。 https://pic.twitter.com/oVPAH5JDR1

 【私の感想】なるほど、「その論文の内容を私は一つも知らないがお勧めする、読んだ後に『なんでこれを勧めたの?』と思うことは絶対にない、私の直感を信じたまえ」といってツッコミをもらう方法があったのか。斬新なボケ方なので、メモメモ。

NATROMさんのツイート
 @nagaya2013 「一般の人がわかるように説明できてない」とnagayaさんはおっしゃいますが、たいていの方は、それぞれの程度に応じて理解しているんです。いまだに文句をつけているのは、感度や特異度の意味もよくわかっていなかったり、死亡率と致死率の区別がついていなかったりしている人ぐらいでしょう。

 【私の感想】この場合、次のような釈明が可能である。
 ・「この私は一般人である」
 ・「ところで私は疫学の専門家が述べる説明をまったく理解できなかった」
 ・「ゆえに、疫学の専門家たちは一般人が分かるような説明ができない不器用者という理屈になる」

 このような釈明が可能であるが、「いや、さらに自分に追い討ちをする行為なのでは?」と思った読者様は実行を控えたほうが無難である。

NATROMさんのツイート
 @letsgenmai 数学について知識のない人が二次方程式の解の公式の説明を聞くと「文章が?」とお感じになると同様に、がんの疫学の知識がない人が私の説明を聞いて「文章が?」とお感じになるのは仕方がありません。

 【私の感想】ふむふむ、NATROMさんからツッコミをもらった後、「ツッコミの文章が?」と返事して更なるツッコミをもらうという方法か。
 この「ツッコミの文章が?」という返し方は、オーディエンスにとっても読む時間を節約できる親切設計の返し方といえる。

NATROMさんのツイート
 @nagaya2013 こうやって、「悪質なPAだあ」とかいう連中がいるから、多発という誤解を招きやすい言葉ではなく、多発見という言葉を使うほうが望ましいという考え方が生じるんですね。今回も「なとろむは多発を認めた」とか的外れに騒ぐ人たちが出るでしょう。

 【私の感想】『的外れに騒ぐ人たちが出るでしょう』とは、たとえば次のような考え方をする人のことか?

 ・自分が個人的に考えるに、甲状腺がん検診の文脈でいうところの「多発」とは、「原発事故由来の放射線の影響で甲状腺がんが増えた」という意味である。
 ・ところでNATROMさんは、甲状腺がん検診の議論において「多発」という言葉を普通に使用している。
 ・ゆえに、NATROMさんも「原発事故由来の放射線の影響で甲状腺がんが増えた」という説を認めているという理屈になる。

  このような考え方でNATROMさんの認識を評した場合、的外れな自分の姿をネット上に晒してしまう結果が待っているわけだ。いや、実に私は危ないところだった。
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2018年06月09日

ちょっと気になるネット上で見かけた記事に関するメモ、その7

はてなブックマーク - はあちゅうさんのツイート ファンを巻き込んでのただの遊び(企画)を「詐欺」といってしまう人たちこそ、キ…

honeybeさんのコメント
 「ファンを巻き込んでのただの遊び」ならばオンラインサロン等の閉鎖空間でどうぞ。

kaeru-no-tsuraさんのコメント
 いやいやいや。それは他の“本当の”美術館とかがえらい迷惑するんでマジやめて

underdさんのコメント
 オンラインサロンでならファンとの遊びと言えるかもしれないけど不特定多数に向けたなら違法性を帯びてくるのは当然でしょう。雑談部とやらで肯定意見しか出ない構造も危うい

 【私の感想】どうやら、あの西野亮廣氏の「すでに三億円の借金があるように『誤解』させながら美術館の建設を目的とした寄付をブログ上で読者に呼びかけたものの、法律違反の疑惑を指摘されて振込みの受付を一旦中止した件」について、はあちゅう氏は「ファンを巻き込んでのただの遊び(企画)」と評したらしい。

 はあちゅう氏の本心がどこにあるか知らないが、やはり私も「事情を知らず本気で心配した読者を巻き込むような企画、そして不特定多数の読者を巻き込むような企画はいかがなものか?」と思ってしまう。

 しかしながら、「ネット上は不特定多数の人が見ている」という認識がなく、「自分の個人的な観測範囲がネット上の全てである」という認識を持つ御方の場合、はあちゅう氏の言うことにも一理ありと納得するのだろう。

 これはニセ科学問題にもいえることであり、たとえば「一生懸命がんばってニセ科学批判批判の記事を書いているのに、賛同してくれる読者が一人も現れないorz」と嘆いておられる読者様も、「ネット上のどこかで私のニセ科学批判批判をそっと見守ってくれているサイレントな読者が、ミリオンと居るのだ!」と前向きに考えよう。

NATROMさんのツイート
 「全部答えている」と嘘をつき続けるのが厳しくなってきたので、「質問自体が無意味だ」と逃げる方針に転換した模様。だったら、最初から、「質問自体が無意味なので答えられません」と言えば良かったのに。 https://twitter.com/cyborg0012/staus/649958381273284608

 【私の感想】一理あるが、次のような事情だったのかもしれない。
 ・NATROMさんから初めての質問をもらった時点では、「うむ、有意義な質問である」と判断した。
 ・NATROMさんと何度かやり取りした後、「うむ、やはり無意味な質問である」と判断が変わった。
 ・とたんに答えるモチベーションが無くなり、大半の質問を受け流して済ますようにした。
 ・もはや議論に参加する意味を見失い、何もかも面倒になり、「質問には全部答えた」と適当なことを言って、NATROMさんを唖然とさせたうえで、議論を去った。

 これが真相の可能性が高いので、NATROMさんは合点してほしい。

NATROMさんのツイート
 @cyborg0012 老婆心を言うなら、「あなたの根拠はWelshだけ」「印象操作を行った」などと言っておいて、反論されたら撤回も修正もしない、という態度は改めたほうがよろしかろうと。

 【私の感想】この場合、cyborg0012さんは次のような流れを期待していたのかもしれない。
 ・NATROMさんに向かって的外れな評を述べる。
 ・NATROMさんから事実誤認を指摘される。
 ・「撤回も修正もしない」という態度を披露する。
 ・それを見たNATROMさんは、「まともな議論の形成はできそうにない」と判断して去る。
 ・その後ろ姿を確認したうえで、勝利宣言する。「NATROMさんは都合が悪くなったので沈黙しました、ゆえに私の主張のほうが正しかったという理屈になります」

 現実は違う流れになったわけだが、「議論で常に勝っている自分」を演出する狙いは悪くない作戦である。
 というわけで、一句。『まだ負けていない、議論の相手から事実誤認を指摘されても、自分が撤回や修正をしない限りは、まだ負けていない
 「なんじゃそら」と思った読者様は、この作戦の実行を控えておいたほうが無難である。

NATROMさんのツイート
 @nagaya2013 @knobonzo 「質問から逃げた」のは、いったいどちら側でしたかね。[cyborg001さんに答えて欲しい質問リスト(2015年9月21日) http://d.hatena.ne.jp/NATROM/0015092#p1… ]。nagayaさんが代わりに答えていただいてもいいですよ。

 【私の感想】なるほど、次のようなボケ方があったのか。
 ・NATROMさんとツイッター上で議論を行い、「自分に不利となりそうな質問には常に答えない」という態度を実行する。
 ・それを見たNATROMさんが、「答えて欲しい質問のリスト」というブログ記事を作る。
 ・それを確認したら、NATROMさんとの議論を打ち切る。
 ・しばらくした時が経ったころ、勝利宣言する。
 「あの時のNATROMさんは、私の質問の大半を受け流すばかりで話にならなかった」
 「私は無意識にも痛いところを突き続けていたのだ、そんな現実を直視できず話を逸らすしかなかった当時のNATROMさんの気持ちは、よく分かる」

 この流れを実行すると、NATROMさんと聴衆から「事実は逆ですよ」「思い出を自分に都合よく美化するにも程がありますよ」とツッコミを入れてもらえるわけだ。今まで見たことのなかったボケ方なので、メモメモ。

NATROMさんのツイート
 @cyborg0012 一流誌でもクオリティの低い論文も多いですね。しかし、教科書レベルの知識すらあやふやであるにも関わらず、複数の一流誌に掲載された論文を否定するトンデモさんも多いです。疫学の教科書をお読みになったことはおありですか?

 【私の感想】もちろんこの場合、「教科書レベルの知識すらあやふやな人であっても、複数の一流誌に掲載された論文に重大な瑕疵を発見できる可能性は持っている」と言うことができる。……できるが、「そんな事態はほとんど起きないでしょ」という謎の声が、心の奥から聞こえて来る。
 そういえば、昔のことわざに次のようなものがあった。「科学玄人の言葉も万に一つの間違いあり、科学素人の言葉も万に一つの正しきあり
 こんな言葉、誰が言ったのか? あとで調べておく。(追記:『李左車』という人が言っていたらしい。「智者は千慮に一失が有り、愚者も千慮に一得が有る」)
posted by TAKA at 14:18| ニセ科学批判批判に関するネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする